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2022/11/30

エンドウ

エンドウ糺の森11-30
の芽が出始めました。19日に種下ろししたので、芽が出るまでに11日掛かったことになります。下ろす時期が遅れたのかもしれません。しかし、早いと伸びすぎてしまいます。
 時雨れて風も吹き、急に寒くなってきた感じがします。糺の森は紅葉の盛りでしょうか。
 いつの間にか、社が建ち並んでいました。気楽に足を踏み入れられません。
 倒木も40年くらいでしょうか、神木として祀られていると風格が出てきます。
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2022/11/29

です。動きが制限させられます。とはいえ、街に出ました。行くところがあるのもいいものです。”空気のなくなる日”を読みました。

2022/11/28

アサガオ

アサガオ11-28
が咲いています。
 今日は第九の特別レッスンがありました。休憩をはさんで、約2時間立ちっぱなしは、さすがにしんどいです。
2022/11/27

聴聞

東本願寺11-27
してきました。歴史の話しは興味がわきます。親鸞聖人の見方も宗派によって違うというのも面白いです。
 別のところでは、”今救われなければ いつ救われるのか”とか”一念発起 平生業成”、”何が私を苦しめているのか 自分が握りしめている その物差しです(坂木力)”といったことが話されていました。
 夜のため写真がピンボケです。こういうときはもっといいカメラが欲しいとは思います。
2022/11/26

シシトウ

菜園東本願寺11-26
の花が咲いています。実も付いていましたが、整理しました。
 聴聞してきました。 ”「必至滅度」という往生”についての話しでしたが、分からないなりに面白かったです。

 諸行無常・是生滅法・生滅滅已・寂滅為楽 (諸行無常偈)

 大経往生というは、如来選択の本願、不可思議の願海、これを他力ともうすなり。これすなわち念仏往生の願因によりて、必至滅度の願果をうるなり。現生に正定聚のくらいに住して、かならず真実報土にいたる。(浄土三経往生文類)

 仮の仏土の業因千差なれば、土もまた千差なるべし。これを「方便化身・化土」と名づく。(教行信証・真仏土)
2022/11/25

北文化

鴨川11-25
まで三条から歩きました。出町から北大路は何年ぶりに歩いたことになるのでしょうか。歩けば歩けるものです。
 第九の練習も熱が入ります。高い音もむかしに比べると楽に出せるようになりました。不思議に思われます。出ないとヒーヒーしていたのが嘘のようです。
2022/11/24

エンドウ

菜園11-24
がハクサイの下で、ひょろっと育っています。少し隙間を空けました。トマトに青い実が付いています。もう熟すことはありませんが、煮物にして食べます。ナスもなっていました。
 聴聞してきました。顛倒存在という話しに引きつけられました。
2022/11/23

糺の森

下鴨神社11-23
も紅葉し始めました。雨降りというのに人出がありました。今日は祭日だったのです。
2022/11/21

報恩講

東本願寺蚕11-21
に行ってきました。いつもと違い椅子がぎっしり並べられていますが、ガラガラでした。今日は初日だからでしょうか。
 白秋によれば、柳河のほうでは「霜月親鸞上人の御正忌となれば七日七夜の法要は寺々の鐘鳴りわたり、朝の御講に詣づるとては、わかい男女夜明まへの街の溝石をからころと踏み鳴らしながら御正忌參らんかん…………の淫らな小歌に浮かれて媾曳の樂しさを佛のまへに祈るのである。」とあり、お祭り騒ぎだったのでしょうか。
 エンドウの芽が出始めました。このまま生長してくれるといいですね。


六騎(ロツキユ)
御正忌(ごしようき)參詣(めえ)らんかん、
情人(やね)が髪結うて待つとるばん。
御正忌參詣らんかん、
寺の夜あけの細道に。
鐘が鳴る、鐘が鳴る、
逢うて泣けとの鐘が鳴る。 (北原白秋 思ひ出―抒情小曲集)

 宗教を遊樂に結びつけ、遊樂の中に微かに一味の哀感を繼いでゐる。觀世音は永久(とこしへ)にうらわかい街の處女に依て齋(いつ)がれ(各の町に一體づつの觀世音を祭る、物日にはそれぞれある店の一部を借りて開帳し、これに侍づくわかい娘たちは參詣の人にくろ豆を配(くば)り、或は小屋をかけていろいろの催(もよふ)しをする。さうしてこの中の資格は處女に限られ、縁づいたものは籍を除かれ、新らしい妙齡(としごろ)のものが代つて入る。)天火(てんび)のふる祭の晩の神前に幾つとなくかかぐる牡丹の唐獅子(からしし)の大提燈は、またわかい六騎(ロツキユ)の逞ましい日に燒けた腕(かひな)に献げられ、霜月親鸞上人の御正忌となれば七日七夜の法要は寺々の鐘鳴りわたり、朝の御講に詣(まう)づるとては、わかい男女(をとこをんな)夜明まへの街の溝石をからころと踏み鳴らしながら御正忌參(めえ)らんかん…………の淫らな小歌に浮かれて媾曳(あひゞき)の樂しさを佛のまへに祈るのである。 (北原白秋 思ひ出―抒情小曲集 わが生ひたち3)
2022/11/19

エンドウ

菜園11-19
をポットに種下ろししました。10日に畑に直におろしたのですが、まだ芽が出てこないので気になり、百均の種をポットに下ろしたのです。寒くなったとはいえ、4,5日で芽が出ると思いました。
 ハクサイのあとにタマネギを移植しました。種からの苗は小さいけれど沢山ありますので、植えきれません。以前に移植したところの草を取り、米ぬかを振りまいておきました。
永観堂11-19
 夜に劇を観てきました。劇場に行く道の人出が多いことに驚きました。紅葉の夜間拝観がされていたのです。
 劇はといいますと、以前のに比べると入居者の老人施設に対する不満が強調されたのかなと思われました。もう少しコミックさを強調した方が、深刻さが和らぐように思いました。それにしても観るのは気楽です。
2022/11/17

えぞ松の更新

木東本願寺11-17
(幸田文)を読みました。今から51年前の作品です。
 「じわじわと、無惨だなあ、と思わされた。死の変相を語る、かつての木の姿である。そして、あわれもなにも持たない、生の姿だった。」
 倒木更新をこのように語る言葉に驚かされます。一列に木が並んで生えていて面白いなぐらいにしか思えないからです。
 「えぞ松は一列一直線一文字に、先祖の倒木のうえに育つ。」なんて言葉も面白いです。この作品を発表された当時に読んでいたら、わたしの人生に影響を与えていたでしょうか?
 聴聞してきました。如来の働く場はわたしをおいてありません。
 「みだ仏は、自然のようをしらせんりょうなり。」(末燈鈔)
2022/11/16

サギ集団

鴨川11-16
でした。ひょっとしてと思ったのもつかの間、雰囲気が違いました。
 鴨川沿いを散歩しました。紅葉が進んでいます。ちょっと時間があったので糺の森に寄ってみました。こちらは紅葉が始まりかけたといった感じでしょうか。
2022/11/15

アサガオ

アサガオ11-15
が未だ咲き誇っています。
 何か虚無感が漂っています。理由はわかっています。有田憂田 有宅憂宅なのです。し
かし、乗り越えていかねばならないのでしょう。
2022/11/14

サクラ

サクラ11-14
が咲いていました。半年間くらいちょろちょろ咲いています。
 この前収穫した黒豆を洗濯用のネットに入れて干しておきました。今年は一粒ずつ手で取り出すことになります。
2022/11/13

第九

第九11-13
の練習が、朝から夕方まで続きます。声が出るようになって、出たり出なかったりうろうろしていたときの、出たという感動は無くなってきています。何か当たり前のようになってきています。
 今は一カ所すうっと出ないところの取り組みです。今までは出しづらく、手抜きして息継ぎをしていました。ちょっと考えねばなりません。
 いつの間にか雨になっていました。この雨の中、結構人出が見られました。8波到来などと気楽なことを言っていますが、何度同じことを繰り返すのでしょう。
2022/11/12

トンネル

丹波稲刈り11-12
を抜けると、そこは霧の世界。
 稲刈りをしてきました。前回残ったところです。今年も昨年同様不作です。草取りのところで躓いています。
 草の中を生き延びた稲も、最後はシカに食べられていました。稲にしてみれば、人であろうとシカであろうと食べられることに変わりはありませんが。
 黒豆も収穫しました。時間があったので、サヤをはずして持って帰りました。
2022/11/11

ナンキンハゼ

ナンキンハゼ11-11
が紅葉しています。
 ほぼ籠もり状態でした。お寺に新しいといっても、むかし見たような気もしますが、掲示がありました。
2022/11/10

エンドウ

菜園11-10
の種下ろしをハクサイの間にしました。結球は期待できませんので、エンドウの芽が出て少し成長したところで収穫します。
 一株植えていた黒豆を干しておきました。それなりに実が付いています。
 第九の発表も一ヶ月後となりました。練習に気合いが入ります。マスクをして声を出すのも大変です。歌っているとずれてくるので、そちらに気をとられてしまいます。
2022/11/09

黄泉の犬

黄泉の犬
(藤原新也 文藝春秋)を読みました。テレビで見て、一種独特の雰囲気を持っていることに興味がわき、ネットで調べたらこの本がヒットし、図書館で借りてきました。
 若き日のインドでの体験が語られています。瞑想・ヨーガに関心のあるわたしは引き込まれていきます。
 高度成長の果てに現れた荒涼とした世界と麻原彰晃、麻原彰晃の兄との対面、犬の群れとの対決が面白かったです。小学生の時、ソロバン帰りに野犬に囲まれた時のことが蘇ってきます。
 それにしても、人は不思議体験を求めて、自慢したいだけなのかもしれません。これではやっぱり空虚です。
 聴聞してきました。「あなたの本当の願いは何ですか?」と問われて、どう答えるのでしょう。救いとは何でしょう。ああだこうだど述べ立てても、実感がなければ何になるでしょう。
2022/11/08

空気がなくなる日

空気がなくなる日
(文・岩倉政治 絵・二俣英五郎 ポプラ社)を読みました。「かなりいぜんのことである。日本のどこから、あんなばかばかしいうわさがひろがっつたものか?」で始まるこの本にびっくりさせられました。
 まさに今の日本の状況と似ていませんか? コロナワクチン、ウクライナ、福島の原発、カルトなど一体何が真実なのでしょうか。いろいろな情報に翻弄させられています。
2022/11/07

ケヤキ

ケヤキ蚕社11-7
と思われるのですが、紅葉の色がいろいろあります。
 聴聞してきました。「無関心は暴力そのものより罪は重い」といった話しがありました。リリアナ・セグレ氏(92歳)の2020年の演説とのことですが、その後の話しがどのように展開したのか。居眠りしてしまい?です。
2022/11/06

ガーデン祭り

母ねこ祭り11-6
に行ってきました。サックス、横笛の演奏、手品、朗読、落語など多彩な出し物がありました。
2022/11/05

バケツ稲

バケツ稲11-5
がいつの間にか食べられていました。残っていた籾を手でしごいておきました。
2022/11/03

稲刈り

丹波稲刈り11-3
をしてきました。赤米は草の中、逞しく育っていました。時間がなく赤米だけの稲刈りになってしまいました。トヨサト、緑米が少しですが残っています。
 稲架に掛けたあと、周りにネットとを張っておきました。